先日アパート清掃代行にお伺いする前の打ち合わせで、シニアスタッフのYさんが「そろそろ衣替えの準備をしなきゃね…」とおっしゃっていました。
Yさんは家事代行のベテランスタッフですが、衣替えは梅雨前に終わらせてしまった方が良いと教えてくださいました。
なるほど!と思った点がありましたので、家事代行スタッフが教えてくれた梅雨前の衣替えのコツをご紹介します。
衣替えは良く晴れてカラッとした日が続く5月中に
- 五月に衣替えの準備を済ませたい!冬ものをしまう
- ニットやコート、寝具など冬物は梅雨前に洗濯やクリーニングを済ませて収納しましょう。一回着ただけだからとそのままにしていては、黄ばみや虫食いの元になります。ブーツやバッグなど革小物も乾拭きして中まで乾かし、湿気を防ぎましょう。
- 大物、厚手のものの洗濯と衣替え
- 梅雨の時期になると、気持ちよく洗濯もできなくなってしまいます。晴天続きで乾きやすい時期にカーテンやソファカバー、寝具やマットなどの大きなものや厚手のものは五月中に洗濯をしましょう。仕事など外出の多い方は家事の時間が限られてしまいますが、衣替えはできるだけよく晴れてカラッとした湿気の少ない日にするのがオススメです。
梅雨前の衣替えの収納のコツとは
- 洗いやすいものを下に収納
- 衣替えで収納する衣服には湿気が大敵です。湿気は下の方が多くなるので、タンスや衣装ケースの中で衣類を重ねる時は、下の方に洗いやすい綿の衣類を置き、上の方におしゃれ着を置くようにします。もちろん、押入れの上段と下段では上段の方が湿気が溜まりにくいので、デリケートな衣類は上段に収納しましょう。
- 防虫剤の効果をしっかり発揮させるには?
- 防虫剤の成分は、気体となって衣類を包み込みます。この性質を生かすためには、密閉性のあるケースを選びましょう。防虫成分は空気より重く、上から下へと沈むので、防虫剤を衣類の上に置くことで防虫成分がくまなく広がります。また、違う種類の防虫剤を一度に使うと化学反応を起こして液化してしまうこともあるので要注意です。
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