こんにちは。福島県郡山市のシルバー人材「いきいきシニア応援事業」です。
本日はゴールデンウィークの合間の平日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
当事業のシルバースタッフは、アパートやマンションの定期清掃(掃除代行)に出発しました。
天気があまり良いとはいえませんが、郡山市のシルバー世代の方たちに負けないよう、頑張ってまいりましょう。
今回は、草むしりや草刈りが面倒な場合に使ってしまいたくなる除草剤について触れたいと思います。
枯葉剤は怖いけど、除草剤は平気?
除草剤は、草むしりや草刈りをしなくてもいいように、1960年代くらいから使われてきました。
農薬も同じ頃から使われ始めたそうです。
今まで面倒だった雑草取りや草刈りを、除草剤を撒くだけで枯らしてしまうという画期的な存在として世の中に出回ったのでしょう。
除草剤のその利便性から、現在に至るまで長く使われてきて、除草剤を利用している人は一般の方にも広まり、今では幅広いようです。
しかしこの除草剤について、本当に安全なのか?はたまた本当はやはり怖いものなのか?などと考えたことはありますか?
ベトナムに撒かれた枯葉剤、枯葉剤といえば、胎児に影響が出まくってしまうという印象が強いですが、除草剤や農薬と聞くと、そこまでの恐怖はない方が多いのではないでしょうか?
しかし、生命ある植物を枯らし、しかも人体にまで影響が出るほどの薬剤であることは、濃度の濃さなどは違うのかもしれませんが、枯葉剤も農薬も除草剤もほぼ同じという意見も世の中にはあります。
農薬は、中国において問題になっていますが、日本では除草剤についてはそこまで騒がれず、身近にあって便利なものという状態になっているのが現実でしょう。
除草剤の影響について、どうなの?
除草剤は、撒けば雑草が枯れるといった印象がありますが、国内で身分証明書も提示することなく手軽に誰でも買える除草剤は、撒けばすぐに枯れるというほどの強力なものではないので、比較的安全とは言われているものが多いでしょう。 外国製などの強力な除草剤は、撒いて直ぐに根強い雑草を根こそぎ枯らしてしまうというというものもあるようですが、忌まわしいベトナムの枯葉剤やオームのサリン事件で用いられた化学物質の仲間が、強力な除草剤にも含まれているといわれているようです。
【強力な除草剤が含むといわれるダイオキシンの毒性】
- 発ガン性物質・・・・ガンの原因
- 催奇形性物質・・・・奇形の原因
- 生殖毒性物質・・・・生殖機能障害の原因
- 致死毒性物質・・・・死亡の原因
- 免疫毒性物質・・・・免疫機能が失われる
などが、除草剤には含まれているものもあるということを知っておくと良いでしょう。
除草剤は犬や猫には安全なの?
雑草が盛んに生えてくる時期になると、一般の家庭でも畑の周りの雑草や木々の間の草などに除草剤を撒く方が増えます。
国内で販売されている除草剤は、比較的人間には安全といわれますが、犬の散歩や、猫が除草剤が撒かれた直後と知らずにその草を食べてしまい、病院行きになったり、最悪な場合には死に至ることもあると聞きます。
もし、草むしりや草刈りが膨大な量で、除草剤を使わなければならないといった場合には、自分の家の庭や畑だけの雑草の問題だけにとどまらず、犬や猫といった小動物や子ども、大人であるわたしたちにまでもしかしたら害が及んでしまうかもしれないという認識は、除草剤を使う時には忘れないで欲しいところです。
動物や地域の子どもたちのために、できるだけ除草剤は使わないに越したことはありませんが、現在では「無農薬で子どもやペットにも安心」といった環境に優しい除草剤も出ています。そういった除草剤を選んで使うという方法もあるので、なるべくそういった優しい安全な除草剤を使用すると良いでしょう。
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どうしても、ご自分で草むしりや草取りが面倒でという方はこちらをご利用ください。
福島県郡山市のシルバー人材「シニアの草むしり」